水龍ぽー球… 『土左衛門』の起源泳げ!!騎馬民族水龍ぽー球… 古今東西 武道家同士がその雌雄を決すべく行う決闘法は数あるが 中でもモンゴルに伝わる水龍ぽー球は最も過酷なものとして有名である 後に硝子工芸の発達によりガラス球が使用されたが 当時は7メートル四方の木槽に水を一杯に満たし その中でどちらかが死ぬまで闘った 水中では 当然 闘う時間は限定され、しかも水の抵抗により 動作に通常の3倍もの体力を消耗するためその苦しさは想像を絶した ちなみにこの決闘法で負けた者をモンゴル語で「ドザイ・モーン」 (水死の意)と言い日本で溺死体を「土左衛門」 と呼ぶのはこれが語源である 民明書房刊 『泳げ!!騎馬民族』より ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|